【0歳児連れ】ベビー連れでも快適に楽しめる!関西万博おすすめパビリオン&ベビーカー優先入場まとめ

おでかけレポ

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こんにちは!育休中の新米ママ、たじーです!

  1. はじめに
  2. 0歳赤ちゃん連れのパビリオン選び|2つの考え方とは?
    1. 予約OKのパビリオンは子連れにありがたい!
    2. ベビーカー優先入場があるかは超重要!
  3. 予約制or予約OK&0歳ベビーが興味を持ったパビリオン3選
    1. Panasonic ノモの国
    2. オーストラリア館
    3. クウェート館(平日のみ優先入場あり)
  4. 【一覧】ベビーカー優先入場あり!赤ちゃん連れの優しいパビリオン
    1. 専用レーン/並列案内があったところ
    2. 善意で優先案内してもらえる場所(状況による)
  5. 予約不要or優先入場可能パビリオンの中でも0歳ベビーが特にご機嫌だったパビリオン3選
    1. ドイツ館
    2. インドネシア館
    3. シンガポール館
  6. 【正直レビュー】0歳には早かったパビリオン
    1. いのちの未来(シグネチャーパビリオン)
    2. 飯田グループ×大阪公立大学館
  7. 赤ちゃん連れで快適に楽しむためのTIPS
    1. ベビールーム・おむつ替えは”事前チェック”がカギ!
      1. ■ 授乳室・おむつ替えスペースは事前にマップで確認!
    2. スタッフへの声掛けでスムーズに入場できることも!
      1. ■ 迷ったら「ベビーカー連れでも大丈夫ですか?」と一声かけてみて
    3. 暑さ対策&快適グッズで赤ちゃんのご機嫌キープ!
      1. ■ 日陰・屋内エリア・クールダウンポイントはこまめに利用
      2. ■ ベビーカーは「暑さ・刺激対策」を忘れずに
    4. ■ スケジュールは“詰めすぎない”のが旅育のコツ!
  8. まとめ

はじめに

「0歳の赤ちゃんを連れて、関西万博に行っても大丈夫かな?」

「泣いたらどうしよう…」「ベビーカーで移動できる?」

そんな不安を抱えるママ・パパも多いと思います。

私も、実際に0歳の息子と一緒に関西万博を訪れるまでは、楽しめるのか不安でいっぱいでした。

でも、実際に行ってみると――

赤ちゃんでも興味を示すパビリオンや、ベビーカー優先の入場レーンが用意されている施設もあり、快適に楽しめた!というのが正直な感想です。

この記事では、

0歳ベビーでも反応があったおすすめパビリオン

ベビーカー優先入場がある施設まとめ

赤ちゃん連れで快適に楽しむためのTIPS

を、実体験ベースでわかりやすくご紹介します!


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0歳赤ちゃん連れのパビリオン選び|2つの考え方とは?

予約OKのパビリオンは子連れにありがたい!

関西万博では、一部の人気パビリオンは事前予約制になっています。

「時間を決めて見学するなんて無理かも…」と思われがちですが、赤ちゃん連れだからこそ、“予約できる安心感”が心の余裕につながると思います。

※とはいえ!万博は毎日様々なショーやイベントを行っており、また、予約不要なパビリオンも多数あるので、予約したパビリオンが0個でも楽しめることは間違いないです!

• 混雑を避けてスムーズに入場できる

• 授乳やお昼寝のスケジュールが立てやすい

• 暑さ・騒音・待機ストレスが減らせる

という点で、0歳児連れには相性がいいです。

ベビーカー優先入場があるかは超重要!

万博会場はとにかく広いです。

小さな赤ちゃんを抱っこし続けるのはしんどいし、移動手段としてもベビーカーは必須。

ですが、パビリオンによっては段差や長時間の待機列があったりするので、「ベビーカー優先入場」があるかどうかは大きな判断ポイントになります。

スタッフが声をかけて案内してくれる場所も多く、善意での対応もかなりありました。

(もちろん、タイミングや混雑具合によって案内がなかったこともあるので、積極的に聞いてみるのがおすすめ!)

予約制or予約OK&0歳ベビーが興味を持ったパビリオン3選

Panasonic ノモの国

まず強くおすすめしたいのが、Panasonicが手がける「ノモの国」。

幻想的な光や音、映像による演出が多く、0歳の息子も目をキョロキョロさせながらじっと見つめていたのが印象的でした。

• 通路もフラットで、ベビーカーOK

• 空間にゆとりがあって、他の人との距離も気にならない

予約制なので待機ストレスもゼロ

入場時に渡される“結晶”を使って、展示の各所で体験しながら進む構成。

行動履歴をもとに、最後に「あなたの新たな可能性」が提示される演出があり、大人にとっても内面に向き合えるような内容でした

旅育の観点でも、視覚・聴覚に優しい刺激がたっぷり。赤ちゃんの“見る力・感じる力”を引き出してくれるパビリオンです。

オーストラリア館

自然や動物をテーマにした映像演出が多く、赤ちゃんがじーっとスクリーンを見つめている姿が印象的でした。

最初の森のゾーンでは、歩いているとコアラやさまざまな動物が現れたり、木に彫られた先住民のアートにふれることもできます。

暗所に入る場面もありましたが、怖がる様子はなく、終始ご機嫌でした。

• 映像メインで、音も大きすぎずちょうどいい

段差がなくベビーカーでそのまま見学OK

• 所要時間は15分ほどで短すぎず長すぎず◎

3歳以下も予約が必要なのですが、座席はない&滞在時間も短めなので、予約が必要なのはちょっと謎…という印象でした。

ちなみに、パビリオン横のCafe KOKOでは、手頃な価格でミートパイやポテトが楽しめて、休憩にもおすすめ!

テレビとは違う、体を動かしながらの“体感型映像体験”ができる貴重な空間。旅育ポイントも高めです!

クウェート館(平日のみ優先入場あり)

クウェート館は、プラネタリウムのような大型ドーム映像や、星空と歴史を感じさせる幻想的な空間が魅力のパビリオン。

暗く静かな空間でも、0歳の息子はじっと映像を見つめ、最後まで飽きずに楽しんでいました。

ベビーカーでも通れる広さ&段差なし構造

平日は優先入場の案内もあり、スムーズに入れることもあります

• 館内では砂漠の砂に触れられる仕掛けや、外観の特徴的なデザインも楽しめます

夜空を眺めるエリアではゆったりとした時間を感じることができ、赤ちゃんにとっても大人にとっても“非日常”を味わえる空間。

旅育の一環として「世界の文化にふれる体験」としてもぴったりです。

【一覧】ベビーカー優先入場あり!赤ちゃん連れの優しいパビリオン

専用レーン/並列案内があったところ

• フランス(ベビーカーは畳む必要あり)

• ドイツ(並び列が別、ベビーカーは畳む必要あり、キーロックチェーン貸してくれる!)

• インドネシア(案内が丁寧)

善意で優先案内してもらえる場所(状況による)

• PASONA NATUREVERSE

• ブルーオーシャンドーム(館内は予約制)

• スペイン

• イタリア

• イギリス

• カナダ

• オーストリア

• タイ

• トルコ

• ヨルダン(2歳未満かつ、大人2人まで ※5月上旬現在)

• カタール

• オランダ(当日先着入場は10:30まで、そのあとは予約した人のみ入場可能)

• サウジアラビア

• アゼルバイジャン

• マレーシア

• セルビア

• 中国

• ポルトガル

• ポーランド

• スイス

• クウェート(平日のみ ※5月上旬現在)

• ハンガリー

• UAE

• 北欧

• バーレーン

• コモンズA

※タイミングによっては案内がないことも。困ったときはスタッフさんに遠慮なく聞いてOKです!

予約不要or優先入場可能パビリオンの中でも0歳ベビーが特にご機嫌だったパビリオン3選

ドイツ館

体験型+癒し系の融合がユニークだったのがドイツ館。

入場時にベビーカーは専用置き場に預けるスタイルなので、抱っこ紐での参加が必須です。

• 並び列が分かれていてベビーカーでもスムーズ!

 ベビーカー置き場ではチェーンロックを貸してもらえる!

• 映像や動きのある展示が豊富で、息子も集中して見ていた

中でも印象的だったのが、くるくる回転するソファエリアに座って、天井のドームシアターを見上げながら鑑賞するエリア。

斬新な構造で、大人も赤ちゃんもリラックスしながら映像体験ができるのが魅力!

0歳の息子もこの演出に思わずニコニコ、にっこにこで天井を見つめている姿が忘れられません

赤ちゃんにもこんな体験ができるんだ」とちょっと感動しました。

パビリオンの屋上には、色とりどりの花が咲く庭園エリアも。

お花の歌をうたいながら歩いていたら、息子も花をじーっと見ていて、“植物とのふれあい”という旅育要素もしっかり感じられる空間でした。

インドネシア館

まさに“隠れた名パビリオン!”と言いたくなるのがインドネシア館。

館内に入るとすぐに現れる中庭には、本物の植物が生い茂る癒し空間が広がっていて、なんとすべてインドネシアから運ばれてきたものなんだとか!

0歳の息子も、生きた緑の空間や色とりどりのライトの演出にキョロキョロ反応していて、都会では味わえない自然とのふれあいにしっかり刺激を受けている様子でした。

• 館内は色彩豊かで、音や映像の刺激も強すぎず怖がって泣くことはないレベル

優先入場レーンもあり、ベビーカーでも安心して入館OK

• 明るく開放的で、スタッフさんもフレンドリーで対応が丁寧

中庭の奥では、なんと入口で無料でコーヒーのふるまいもあって、ちょっとしたひと息タイムにもぴったり。

赤ちゃん連れでも落ち着いて楽しめる、まさに“旅育”視点でもおすすめできる一館です。

シンガポール館

幻想的なジャングルの世界が広がるシンガポール館。

最初のゾーンでは、切り絵で表現された自然の造形が美しく、0歳の息子もじーっと見つめていて、まさに“釘付け”状態でした。

通路を進むと、最終エリアではスクリーンを見上げるような構造のシアターに移動。

天井方向に映し出される自然映像を、親子でゆったり眺められる静かな時間が流れます。

  • ベビーカーのまま入場可能で、段差もなしで快適!
  • 館内の動線も広めで、安心して移動できる設計
  • 音や映像の刺激も強すぎず、落ち着いて楽しめる

ベビーにとっては、視覚や聴覚だけでなく、“空間の静けさ”という刺激も大切。

シンガポール館はまさに、親子で癒される“心のジャングル散歩”のような体験ができるパビリオンでした。

【正直レビュー】0歳には早かったパビリオン

いのちの未来(シグネチャーパビリオン)

展示の内容自体はとても素晴らしいのですが、メッセージ性が強い&所要時間が1時間かかるので0歳児には少し難しい印象。

パビリオン内は骨伝導式のヘッドホンで音声を聞くので館内は大音量の音楽が流れるところが少なく、それだけにベビーがぐずってしまうと響いてしまうので周りにかなり気を遣います。

今回我が家は、お昼寝タイムに「いのちの未来」を訪れたので静かな空間が逆に良かったのですが…。

0歳児には不向きですが、大人の私は途中で思わず泣いてしまうほど感動&考えさせられたパビリオンの一つでもあります。(個人的には)とても良かった、、、!

飯田グループ×大阪公立大学館

展示要素が多めで、プレショー→メインエリアの2か所のみの構成です。

赤ちゃんは最初は見ていましたが、途中でぐずりモードに…。

赤ちゃん連れならスルーしてもいいかも。

ただ、2階にカフェとお手洗いがあったので休憩がてらに寄るならおすすめ!

赤ちゃん連れで快適に楽しむためのTIPS

ベビールーム・おむつ替えは”事前チェック”がカギ!

■ 授乳室・おむつ替えスペースは事前にマップで確認!

万博会場は広いので、行き当たりばったりだとかなり大変。

「ここで授乳しよう」「ここでおむつ替えしよう」と、あらかじめ予定を立てておくと、心にも時間にも余裕が生まれますよ。

• 公式アプリや現地マップで、ベビーケアルームの場所を事前にチェック

• 混雑してる場所は避けて、比較的空いているエリアを狙うのがコツ

詳しくは公式サイトの一覧や下記の画像をチェック✅👉ベビーケアルーム

一覧引用元:<万博公式サイト>https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/universalinfo/toilet_babycare.pdf

スタッフへの声掛けでスムーズに入場できることも!

■ 迷ったら「ベビーカー連れでも大丈夫ですか?」と一声かけてみて

ベビーカーでの入場や優先案内については、公式サイトに明記されていないパビリオンも多いです。

でも、実際には現地のスタッフさんが柔軟に対応してくれることもたくさん!

「この列、ベビーカーでも並んで大丈夫ですか?」と一声かけるだけで、別ルートを案内されることも

• 確認してから並ぶことで、後から移動をお願いされる手間もなくスムーズ

• 赤ちゃん連れならではの不安も、ちょっとした声かけでグッと減らせる

ベビーカーでの移動は、赤ちゃんの安全と親の体力を守るための大切な手段。

だからこそ、遠慮しすぎず、確認しながら安心して楽しむスタンスがベストです!

暑さ対策&快適グッズで赤ちゃんのご機嫌キープ!

■ 日陰・屋内エリア・クールダウンポイントはこまめに利用

とくに暑い日や混雑日には、赤ちゃんの体調を最優先で楽しんでください!

水分補給はこまめに!ミルクやお茶を忘れずに

• 日陰や屋内スペースで小休憩を挟むだけで、赤ちゃんの機嫌もキープしやすい

クーリングタオルや保冷ジェルシートをベビーカーに忍ばせると安心

■ ベビーカーは「暑さ・刺激対策」を忘れずに

• サンシェードや扇風機で直射日光をカット

• 音に敏感な子には、ホワイトノイズ系のおもちゃも効果的

• ベビーカーを一時預けるパビリオンも一部あるので、抱っこ紐も併用がおすすめ

赤ちゃんの「いつもの環境」に近づけることで、不機嫌回避にもつながります!

ベビーの暑さ対策にはベビーカーに取り付ける保冷グッズも必須の持ち物になります!私がベビーカーに取り付けている保冷グッズはこちら⬇️ 在庫限りで20%OFF中!!


■ スケジュールは“詰めすぎない”のが旅育のコツ!

つい「せっかく来たんだから!」と予定を詰め込みがちだけど、“たくさん回る”より、“赤ちゃんの反応を楽しむ”旅が旅育につながると感じました。

• 赤ちゃんが笑った、目を見開いた、その一瞬が最大の体験!

• 気になったパビリオンで「予定外の時間を過ごす」のも大切

• ゆるめの予定を組むことで、思い出に残る“予想外の反応”が生まれやすい

0歳だからこそ、五感を使った刺激をたっぷり与えられる万博体験は、未来の好奇心の芽を育てる第一歩になると感じます!

まとめ

関西万博は、0歳の赤ちゃん連れでもしっかり楽しめるイベントです。

刺激のあるパビリオンは“旅育”にもつながるし、ベビーカー優先の案内がある場所も多いので安心。

「赤ちゃん連れだから無理かも…」とあきらめず、情報と準備を整えてチャレンジしてみる価値は十分あり!

万博はたとえ赤ちゃん連れでも、「世界の広さ」と「未来へのワクワク」を、家族みんなで感じられる場所です。

せっかくの日本開催の万博!この機会にぜひ行ってみてくださいね✨️!

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