【0歳子連れ旅行】正直しんどい…でもそれ以上の幸せがあった本音と感動体験

子連れ旅行TIPS

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こんにちは!育休中の新米ママ、たじーです!

◾︎はじめに

子どもが生まれる前は、思い立ったらすぐに旅に出る――

そんな自由な旅が当たり前でした。

深夜までイルミネーションを見に行ったり、ちょっと気になる居酒屋にふらりと立ち寄ったり。

ホテルも当日予約でなんとかなるし、電車や飛行機の時間もそこまで気にしなくてOK。

だけど、子どもが生まれてからはガラッと旅のスタイルが変わりました。

「0歳の赤ちゃんを連れて旅行なんて、正直しんどい…」

そんなふうに思ったこと、聞いたことはありませんか?

私も実際、旅行中に「後悔したな」と感じた瞬間が何度もありました。

でもそれ以上に、子どもと一緒だからこそ味わえる喜びや感動もたくさんあって――。

この記事では、子連れ旅行にシフトしてから感じた「子連れ旅の本音」と「それでも続けたい理由」について、リアルに綴ってみたいと思います。

◾︎子連れ旅行になって“ちょっぴり後悔したこと”

まずは正直な気持ちから。

子連れ旅って、想像以上に制約が多いんですよね。

夜のライトアップや夜景スポットに行けない

子どもがいると、夜遅くまでの外出は難しくなります。

特に乳幼児期は夜泣きや寝かしつけの時間が読めないことも多く、夜景スポットやライトアップは「今回は諦めようか…」という判断になることがほとんど。

行ける時間帯はせいぜい夕方まで。

“夜の非日常感”が旅の醍醐味だと思っていた私にとって、これは少し寂しい変化でした。

居酒屋でのんびり飲んだり食べたりできない

旅行先のご当地グルメを楽しむのも旅の醍醐味ですが、居酒屋ってなかなか行けない。

子ども連れOKの個室居酒屋を探すのも一苦労だし、そもそも長時間座ってられないことも多いです。

結果、テイクアウトやホテルの部屋食に頼ることも多くて。

「旅先くらい、美味しいものをのんびり楽しみたい〜!」と心の中で思うことも、正直ありました。

子どもの生活リズムに合わせて移動時間が限られる

赤ちゃんや幼児って、ほんまに「リズムの生き物」やなと思います。

授乳・離乳食・お昼寝・おむつ替え……旅先でもこのルーティンは崩せません。

移動時間が長すぎるとグズりやすくなるし、日中に詰め込みすぎると夜の寝かしつけに影響する。

結果として、観光地を効率よく回るタイトなスケジュールは組めなくなりました

◾︎それでも「子連れ旅」を続けたいと思う理由

じゃあなんで、それでも子連れ旅行をするのか?

それは、「後悔」を超える感動や幸せが、そこにあるからです。

生後3ヶ月の鳥取・大山。木々を見上げて笑った我が子

初めての遠出は、鳥取県・大山への旅でした。

自然が大好きな我が子は、生後3ヶ月にして初の森林体験。

大山の大きな木々を見たとき、彼の目がぱっと見開いて、満面の笑みを浮かべたんです。

「これが自然の世界なんだ」と言わんばかりの顔に、こちらが感動して泣きそうになりました。

生後6ヶ月の沖縄。エメラルドグリーンの海に見とれて

生後6ヶ月のときに訪れた沖縄では、美ら海の絶景に出会いました。

まだハイハイもできない時期でしたが、抱っこ紐の中からエメラルドグリーンの海をじーっと見つめていた我が子。

さざ波の音が心地よかったのか、じっと耳を澄ませている様子にも心打たれました。

「たしかに自分のペースでは動けないけど、こんな顔が見られるなんて…」

旅の価値が“自分の楽しみ”から“子どもの心に残る体験”へと、自然に変わっていった瞬間でした。

◾︎子連れ旅行には「我慢」も「感動」もある

子連れ旅行は、いいことばかりじゃありません。

むしろ、不便さや疲れ、計画通りにいかないことの連続

でもその中にある一瞬一瞬が、かけがえのない思い出になります。

大変だったけど、また行こう

次はあそこに連れて行きたい

そんなふうに、旅への想いがますます強くなるんです。

◾︎こんなに小さい子を連れ回して大丈夫?

「こんなに小さい子を旅行に連れてって大丈夫?」と言われて、少し不安になったこともありました。

実は私自身、0歳の我が子を連れて旅に出たとき、

「え、そんな小さい子連れて旅行してるの?大丈夫?」

「赤ちゃんに無理させてない?」

そんな言葉をふと投げかけられたことがあります。

もちろん、心配してくれているのは分かっている。

でも、その一言にドキッとして、「もしかして私は無理させてるのかな…?」と、自分を責めそうになったこともありました。

それでも、旅先で子どもが見せてくれる表情や反応に救われたんです。

大山の木々に目をキラキラさせたり、沖縄の海にじっと見とれたり。

無理をさせてるんじゃなくて、一緒に「初めて」を経験しているんだって、そう思えるようになりました。

周りの声が気になるときもあります。

でも、子どもの様子を一番近くで見ているのは自分自身

我が子の笑顔と反応が「この旅は間違いじゃなかった」と、そう思わせてくれました。

◾︎子どもがいない『今』も楽しんで

子どもがいない今を楽しんでほしい。そして、子連れ旅には別の幸せがあることも知ってほしい。

この記事を読んでくれている中には、「まだ子どもはいないけど、いずれは…」と考えている方もいるかもしれません。

そんな方には、ぜひ伝えたいです。

今のうちに、気ままな“子なし旅”をたっぷり楽しんでほしい!

夜の街歩きも、居酒屋巡りも、弾丸旅行も、今しかできない楽しみ方です。

そして、もしいつか子どもが生まれたら――

旅の楽しみ方は変わるけど、また別のかたちで幸せな旅が待っています

我が子と一緒に、初めての風景に出会う感動。

その成長をそばで感じられる特別な時間。

きっとその旅も、忘れられないものになります。

◾︎まとめ|「後悔」を超える、あたたかい旅の記憶を。

子連れ旅行は、確かに“気軽さ”や“自由”は減ります。

「そんなに小さい子を連れて旅行して大丈夫?」という声に、迷いが生まれることもある。

でもその代わりに、子どもと一緒に見る景色や、体験する感動が増えていきます

「あ〜、やっぱり大変…」と感じる瞬間もあるけど、

それでもまた「旅に出たい」と思えるのは、やっぱり“我が子と一緒に見たい景色”があるから。

旅先でしか見られない表情、心に残る「初めて」の経験。

それは、きっと一生の宝物になるはずです。

これからも、家族で旅を重ねていきたい。

そんな想いを込めて――この記事を読んでくれたあなたの旅にも、幸せな思い出がたくさん増えますように。

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