【宿泊記&口コミ】メルキュール鳥取大山リゾート&スパ|子連れ泊の正直レビュー&おすすめポイント

ホテル情報/旅行記

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はじめに

「子連れで鳥取旅行に行きたいけど、どこに泊まれば安心…?」

この記事では0歳児と一緒に実際に宿泊した「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」の様子を、赤ちゃん連れ視点で詳しく紹介します。

館内の雰囲気・設備・食事・お部屋のリアルな体験レポをお届けするので、同じように赤ちゃん連れでの宿泊を検討している方の参考になれば嬉しいです!

こんにちは!育休中の新米ママ、たじーです。

家族旅行デビューの伊勢旅行に引き続き、生後3ヶ月の子どもを連れて鳥取旅行に行ってきました!

今回泊まったのは「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」。

子連れでの宿泊を考えている人向けに、実際に泊まってわかった良かったポイント&ちょっと気になったポイントを詳しくまとめました。

特に、乳児や小さな子どもと一緒の旅行を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください♪

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メルキュール鳥取大山ってどんなホテル?

メルキュール鳥取大山リゾートとは?

「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」は、もともと「ダイワロイヤルホテル D-Premium 鳥取大山」として営業していたホテルですが、2024年4月にフランスのアコーホテルズグループ「メルキュール」としてリブランドされました。

ただし、客室のリニューアルは行われていないため、以前の設備がそのまま使われています。


基本情報

✔ チェックイン/チェックアウト時間:15:00~/11:00

✔ 駐車場:無料(先着順・予約不可)

✔ 住所:鳥取県西伯郡伯耆町丸山中祖1647-13

✔ アクセス:米子駅から車で約30分、米子自動車道「溝口IC」から約10分

✔ 公式サイトメルキュール鳥取大山

実際に泊まって分かった!子連れで気になる設備&アメニティ

今回泊まったお部屋はマウンテンビューのスタンダードツインでした。

👇お部屋はこんな感じ。設備自体は昔ながらの、という感じでしたが、クロスが張り替えられていたのでスタイリッシュな印象でした!

カーテンを開けると目の前に雄大な大山を臨めて感動✨️✨️しばらくぼーっと大山を眺めることができて幸せな気持ちになりました☕️♡

ベビー向け設備は最小限

✔ ベビーベッド・ベッドガードなし

事前に問い合わせたところ、「ベッドの壁付け対応のみ可能」とのことでした。そのため、今回はファルスカのベッドインベッドを持参して対応しました。

✔ 客室のオムツ用ゴミ箱設置対応なし

こちらも事前に問い合わせすると 「トイレ付近の分かるところに置いてください」とのことでした。オムツ用ゴミ袋の用意は必須です!

✔ ロビー階等のトイレにはオムツ交換台あり

ロビー階やその他共有スペースのトイレにはオムツ交換台がありました。チェックアウト後も利用できるので助かりました◎


👇チェックイン時に配布された館内のインフォメーションです。(※2024年現在の情報のため、最新の情報はお宿に問い合わせしていただくことを推奨します。)

客室の環境&快適さ

✔ 全館空調で部屋が暑い…!

冬でもめちゃくちゃ暑い!温度調整ができず、特に赤ちゃん連れは服装に注意が必要。11月宿泊時、子どもはスリーパーなし&ボディスーツ1枚でちょうど良かったです。

✔ ユニットバスの洗面所向かいに冷蔵庫&ケトル置き場あり

部屋によってレイアウトは異なるかもしれませんが、今回泊まったお部屋ではユニットバスの向かい側に冷蔵庫とケトル置き場がありました。ここに、持参した電気ケトルや哺乳瓶消毒アイテムを置き、調乳&哺乳瓶消毒スペースとして活用できました。

実際に宿泊して良かったポイント⭕️

朝食のクロックマダムパンケーキが絶品!

朝食は夕食会場と同じ2階のレストランで提供され、特にクロックマダムパンケーキが最高でした!メニューの種類も多く、子ども向けの食事も充実していました◎

朝食も夕食もメニュー豊富でどれも美味しくって満足度がとても高かったです!

食事の美味しさはこのホテルNo.1の推しポイントと言っても良いと思えるクオリティの高さでした✨️

温泉大浴場の雰囲気が良い

大浴場は地下一階にあり、広々とした落ち着いた雰囲気。特に大浴場へ入る前の待合スペースがとても雰囲気良く、くつろげる空間になっていました。

ただし、客室数が多いため脱衣所は常に混雑しており、床の衛生面が少し気になりました…。

👇大浴場前の待合スペース。後方にはフリーの飲み物も準備されていてゆっくりくつろげました♪

ちょっと残念だったポイント🔺

夕食時の待ち時間が長すぎる…!

✅夕食会場は17:30オープンだが、アルコールフリーフローの影響で回転が悪い

✅90分制と案内を受けるが、実際は90分経過後もスタッフの声掛けは無しなので長時間居座ることが可能

私たちは子どもをベビーカーで寝かしつけてから夕食を摂ろうと思っていたので19:00に会場を訪れたのですが、19:00の時点で24組待ち、ちょうど17:30~夕食だった方たちが帰るタイミングだったので結果30分待ちでした。

なので、待ち時間が勿体ないと感じる場合はできるだけ早めの時間(17:30頃)に夕食会場へ行くのが正解です!

客室の空調調整が難しい…!

✅全館空調なので、冬でも暑い!

客室では温度設定ができないため、特に赤ちゃん連れは客室で服装を調整する工夫が必要だと感じました。

子連れで泊まるなら持って行くべきアイテム

ベッドインベッド(添い寝サポートに必須!)

メルキュール鳥取大山では、ベビーベッドやベッドガードの貸し出しがありません。そのため、小さな赤ちゃん連れの方は添い寝必須になります。ただ、普通のベッドで添い寝するのは窒息リスク転落の心配があって不安…。

そこで大活躍したのが「ベッドインベッド」

赤ちゃん専用のスペースを確保できて、寝返りしても安心。実際に使ってみて「これ持ってきてよかった…!」と心から思いました。

✔ 赤ちゃんの寝るスペースを確保できる

✔ 親の寝返りで圧迫するリスクを減らせる

✔ 転落防止にもなるので安心感アップ!

👇私はこんな感じで壁付けしてもらったベッドの端にベッドインベッドを設置して使用しました。


大きめの防水シート&オムツ用ゴミ袋(ベビースペース確保&ごみ対策に)

このホテルにはベビーベッドがないので、赤ちゃんのスペースをどう作るかが重要!

そこで活躍するのが「大きめの防水シート」。

✔ ベッドの上に敷いて、オムツ替えスペースとして活用!

✔ 赤ちゃんの寝床を清潔に保てる!

また、オムツ用ゴミ箱の貸し出しがないため、防臭タイプのゴミ袋も必須アイテム!

「オムツはトイレ付近に置いてください」との案内はあったものの、匂いが気になるので防臭袋を持参しておいて大正解でした!

おすすめはこちら👇



薄手のパジャマ or ボディスーツ1枚(客室が暑いので注意…!)

客室の空調は全館一括管理のため、冬でもかなり暑いです!

実際に宿泊したのは11月でしたが、子どもはスリーパーなし&ボディスーツ1枚でちょうどいいくらい。

✔ 寒い時期でも厚着しすぎると寝汗をかくので注意!

✔ ボディスーツ1枚 or 薄手のパジャマが快適!

赤ちゃんの体温調整は大人より難しいので、着せすぎない工夫が必要です◎



乳児用体動センサー

0歳児、特に新生児期が終わる頃~生後6か月の時期に発生するリスクが高くなると言われている乳幼児突然死症候群(SIDS)。ベビーベッドに敷くタイプのものは持ち運びが難しいですが、これならオムツにパッと付ければ良いだけなので旅行の時に重宝しました!

体動センサなので、寝返りをするようになって窒息が心配な赤ちゃんにも使えます。

それこそ楽しい旅行に悲しい出来事はあってはならないですから…!個人的に絶対に忘れられない必須アイテムです!


まとめ | メルキュール鳥取大山リゾート&スパはこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ!

✅おいしい朝食&ラウンジサービスを楽しみたい人

✅温泉もリゾート感も楽しみたい人

✅子連れでも大浴場を利用したい人(オムツが外れている子なら入浴OKでした!)

逆に、「ベビーベッドが必須」「温度調整しやすい部屋が良い」という人には少し不便に感じるかもしれません。

とはいえ、食事の美味しさやホテルの雰囲気は抜群なので、子連れ旅行でも楽しめるホテルでした!

特に朝起きた瞬間にお部屋から雄大な大山を臨めるのは推しポイントです!客室から大山ビューを希望する人は必ずマウンテンビューのお部屋を選んでくださいね

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