赤ちゃん旅行=親のエゴ?| 実際に0歳児と旅してわかった“成長のカタチ”

子連れ旅行TIPS

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こんにちは!育休中の新米ママ、たじーです!

はじめに

「赤ちゃん 旅行 親のエゴ」

ある日、何気なくそんなキーワードをGoogleで見かけて、なんとも言えない気持ちになりました。

実際、私自身も0歳の赤ちんを連れて旅行に行こうとしたとき、周囲から「そんな小さい子連れてかわいそう」「親の自己満じゃない?」なんて言われたことがあります。

でも、実際に行ってみて思ったんです。

赤ちゃんとの旅行は、親のエゴなんかじゃない。

子どもにとっても、親にとっても、かけがえのない経験になる“旅育”なんだって。

この記事では、我が家が0歳児を連れて旅行に出たリアルな体験と、そこから感じた「旅育の価値」をお話しします。

赤ちゃん連れ旅行にモヤモヤしている人や、踏み出せない人の背中をそっと押せたら嬉しいです。

👇赤ちゃん連れ旅行って実際どうなの?_まとめはこちら👇

「赤ちゃんとの旅行=親のエゴ?」に感じた違和感

そんなに小さいうちから旅行に行って、子どもは何も覚えてないでしょ?

赤ちゃん連れてまで旅行したいって、結局親のわがままじゃない?

……そんなふうに言われたこと、ありませんか?

たしかに、大人の目線だけで考えると、赤ちゃん自身が「旅行に行きたい」と望むことはないかもしれません。

でも、親だからこそわかる“変化”や“気づき”が、旅にはたくさんありました。

それは、育児書にも載っていないような、リアルな成長のかけら

親のエゴ」なんて言葉で片づけられるものじゃなかったんです。

なぜ0歳児を連れて旅行に行ったのか?〜親の本音と想い〜

我が家が初めて赤ちゃんと旅行に出かけたのは、なんと生後2ヶ月のときでした。

「えっ、そんな小さいうちから!?」と驚かれることも多いです。実際、私自身も最初はすごく悩みました。「ほんまに連れて行って大丈夫かな…?」ってめちゃくちゃ不安もありました。

まだ首もすわってないし、授乳も頻回だし、赤ちゃん優先の生活で手いっぱい…。

それでも、思い切って旅に出たのには理由があります。

「育児に追われて家の中でずっと過ごす日々、正直、ちょっとしんどかった」

「少し環境を変えたら、私自身も赤ちゃんも、リフレッシュできるかもしれない」

「いつかこの時期を振り返ったとき、家族での思い出として残っていたら素敵かも」

そんな小さな気持ちの積み重ねが、私を後押ししてくれました。

もちろん、旅の計画は赤ちゃん優先”が大前提

予定は詰め込みすぎず、「行けたらラッキー」「休んでもOK」というゆるっとスタイルで、なるべく負担の少ない旅を意識しました。

乳児期は“吸収の黄金期”。旅こそが最高の知育になる

0歳〜3歳までの時期って、脳がグングン発達する“吸収の黄金期”と言われているのをご存じですか?

五感をフルに使って「見る・聞く・触る・嗅ぐ・味わう」経験を重ねることで、脳の土台がつくられるそうです。

旅行先では、普段見慣れない景色、自然の音、人の声、食べ物の匂い…

まさに五感への刺激がいっぱい!

例えば、旅先で出会った人に話しかけられてニコッと笑ったり、初めての自然に目をキラキラさせたり。

そういう一瞬一瞬が、赤ちゃんにとっては大きな学びなんだと思います。

“旅育”で育つ、非認知能力という一生モノの力

最近よく耳にするようになった「非認知能力」――。

これは、テストの点数では測れない力のこと。

たとえば…

• 自己肯定感

• 好奇心

• コミュニケーション力

• 感情のコントロール

• 困難に立ち向かう力(レジリエンス)

これらは、大人になってからもずっと役立つ“生きる力”です。

旅という非日常のなかで、赤ちゃんは自然と「柔軟性」や「安心感のなかでのチャレンジ」を経験できます。

たとえば、知らない場所でも親と一緒にいることで「ここでも安心できる」と感じたり。

新しい場所で初めて見るものに興味を持ったり。

それって、まさに非認知能力の育ちの種まきなんですよね。

それでもやっぱり大変だったことも。けど、それ以上に…

もちろん、赤ちゃんとの旅行は楽しいことばかりではありません。

• ミルクや離乳食の準備が必要

• 荷物が多い

• 移動中にぐずることも

• スケジュールが思い通りにいかないこともある

でもね、それ以上に「行ってよかった」と思える瞬間がちゃんとあったんです。

旅先でいつもより笑顔が多かったり、初めての音にじっと耳を傾けていたり、景色に見とれていたり…

そういう姿を見て、「この子にもちゃんと届いてるんやなぁ」って、しみじみ思いました。

親のエゴじゃない、“わが家の旅育”のカタチ

我が家にとって、旅行は「親が楽しむためのイベント」じゃなくて、家族みんなで新しい世界に触れる機会でした。

赤ちゃんにも心のなかで何かが芽生えてる、旅先での体験が心の土台になっている――そう感じられる時間でした。

そしてそれは、赤ちゃんだけじゃなくて、親である私にも成長の機会だったと思います。

「こんなに笑ってくれるんだ」

「こんな風に反応するんだ」

普段の生活では見逃してた発見が、旅にはたくさんありました。

まとめ:それでもやっぱり「親のエゴ?」

「親のエゴ?」それなら私は喜んで“エゴ”をやります(笑)

確かに、「赤ちゃんとの旅行=親のエゴ」と言われることもあるかもしれません。

でも私は、そうは思いません。

それどころか、赤ちゃんの吸収力を最大限に生かせる“旅育”こそ、価値のある経験だと思っています。

旅先で感じた風、音、人のぬくもり。

そのすべてが、我が子の人生の土台になってくれたら――

そう願いながら、私はこれからも家族で旅を続けていきたいと思います。

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